水泳を楽しめるようになるには、まず顔を水につける練習から始めなくてはなりません。同じように、おはなしを語るために、しなくてはならないことがあります。そのひとつひとつは、少しも難しいことではありません。階段を一段いちだん登るように、少しずつ身につけていってください。
そして、経験を積んでも、折にふれ、ここへ帰ってきて基本を確認しましょう。
何より大切なのは、聞き手 ( 子ども ) が主人公だということをまず心にとどめておくことです。
では、カリキュラムにそって、ていねいに進めていきましょう。
第1週から順番に、とばさないで読んでください。そして、その週の内容を十分に納得してから次の週に進みましょう。
各週のページにはコメント欄があります。質問・疑問があればお答えしますので、書き込んでくだい。双方向で、学びを充実させましょう。