ユリ・シュルヴィッツ作/瀬田貞二訳/福音館書店刊 1977年
暗い木の下でお爺さんと孫が寝ています。静まり返った湖畔。モノトーンの景色に少しずつ色合いが浮かんできます。それにつれてそよ風の揺らぎや蛙が水に飛び込む音が描かれていきます。お爺さんと孫は火を焚いて朝ご飯を作り、湖にボートをこぎだします。とつぜん太陽が昇ります。そのまばゆい美しさ。はっと息をのむ美しさです。
わが子が一歳のとき、はじめて自分から手を伸ばした本です。
ユリ・シュルヴィッツ作/瀬田貞二訳/福音館書店刊 1977年
暗い木の下でお爺さんと孫が寝ています。静まり返った湖畔。モノトーンの景色に少しずつ色合いが浮かんできます。それにつれてそよ風の揺らぎや蛙が水に飛び込む音が描かれていきます。お爺さんと孫は火を焚いて朝ご飯を作り、湖にボートをこぎだします。とつぜん太陽が昇ります。そのまばゆい美しさ。はっと息をのむ美しさです。
わが子が一歳のとき、はじめて自分から手を伸ばした本です。