バナナじけん

高畠 邦生作/BL出版刊  2012年

道にバナナが一本おちていました。そこへ猿がやってきました。どうするとおもう ? もちろん食べますね。猿はバナナの皮をぽいっと捨てていってしまいます。そこへウサギが走ってきます。どうなると思う ? もちろん滑りますね。あとからワニがやってきてその川を背中に乗せて歩いていきました。そして、落ちたバナナは一本ではなかった ! そこで猿は次から次 と… 、ウサギは次から次と、 … ワニは次から次と … 。聞いている子どもたち、笑いが止まらない。

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