かこさとし作 農文協 1991年
「かこさとしあそびの大惑星」シリーズの7冊目。副題は「遊びのお菓子大列車」。
すみからすみまで、お菓子を使った遊びで埋め尽くされている本です。
紙の桃太郎の作り方、まめリンピックで豆とマッチ棒を使った遊びの遊び方、豆の数え歌、みつ豆やコーヒーやアイスクリームの作り方(ほんもの。食べられます)、ホットケーキとカステラの小咄、紙で膨らむおもちやのびる餅菓子の作り方、クイズのカステラの切り方・チョコの分け方、レモンの実験(紅茶レモン・牛乳レモン・お金レモン)、・・・・これは、ほんの一部です。とにかく、読んでみてください。
<レモンばなし> せんせい「レモンのじっけんはうまくできましたか?」せいと「はぁ、すっぱいでした。」
「パパはパパイヤ」
「おいしいのはドリヤン?」
「これスイカ、あまいか?」
「これはなんでしょう?」「かきのたねです?」「いいえケンカのタネです」と、さるとかにが話しています。