月見草の嫁

つきみそうのよめ

新潟県の昔話

異類婚姻譚ですが、異類といっても、きつねやつるやかえるなどの動物ではなく、月見草という植物です。

月見草は、夏の花です。夕方から夜にかけて花を開くので、「月見草」とか「宵待草(ヨイマチグサ)」「マツヨイグサ」とか呼ばれます。

はかないけれど、花の特性にマッチした美しいお話ですね。


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和尚さんときつね

おしょうさんときつね

岩手県の昔話

きつねの化けくらべのお話です。
たいていは、人間のほうがだまされるのですが、この話では、和尚さんが一枚上手でした。
和尚さんがきつねを手玉に取るところを楽しんで語りたいです。

中学年以上のおまけのおはなし。


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