和歌山の昔話
話型名は「無言くらべ」。日本じゅうで語られていたようです。
それどころか、世界じゅうに残っているようです。ATU1351「沈黙の賭け」、夫婦に関する笑い話のひとつです。
日本では、たいていもらったおもちでだんまりくらべをしますが、外国では、先にしゃべったほうがお皿洗いをするとか、賭けるものにお国がらが出るようです。
音声は3年生のライブ。自分たちもだんまりくらべをしようって、盛りあがっていました。何を賭けるんでしょうね(笑)
共通語テキストは『語りの森昔話集2ねむりねっこ』に掲載しています。こちら⇒書籍案内