茨城の昔話
全国に残っている昔話です。朝鮮半島や中国にもあるそうです。
話型名は「雨蛙不孝」といいます。親不孝を戒めるおはなしですね。
子どもが親に口答えしたり、いうことを聞かないことが重なると、祖父母がこんな話をしたのかなあと想像します。じかに説教をするのではなく、物語で教えようとする文化を取りもどしたいです。
この話は蛙ですが、トンビやハトの場合もあります。また、親のいうことを聞かない男の子が、あまがえるに生まれ変わったという伝承もあります。
下のボタンからテキストをダウンロードできます。