へびのてんのぼり
岡山県の昔話
同じことを切りもなく繰り返したり、同じ言葉をなんどもなんどもきりもなく繰り返したりする形の話を「果てなし話」といいます。
「へびのてんのぼり」は、「ふらふらふらふら」の部分を、聞き手の反応を見ながら、切りもなく繰り返していきます。この情景を想像すると、それだけで笑えてきますね。
しかも、オチがけっさくです!
もっとお話をしてとねだる子どもが、もう聞きたくないというまで語るわけで、語りを切り上げるのに使われます。
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