くものばけもの
宮城県の昔話
化け物寺の話です。
日本じゅうに化け物寺があるのはどうしてでしょう。古くなった道具類が化けるとか、狸が化けるとか、小判が化けるとか、その正体は様々です。
そして、化け物の正体を見破ったり、退治して宝を手に入れたりそのお寺を復興したりしてハッピーエンドで終わります。
このような肝試しの話は外国にもあります。
グリム童話にもKHM4「こわがることを覚えに旅に出かけた男の話」があります。スペインのマヨルカ島の「この世の光」⇒こちらもそうですね。くらべてみると、面白いです。
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