鮭の大助 ふしぎな話ヤン さけのおおすけ 山形県の昔話 話型名「鮭の大助」恵比寿講の由来譚です。恵比寿講は、七福神の一柱えびすさまを祀るお祭りです。恵比寿神社は全国にありますね。それで、この話も各地に残っています。伝説的な色合いが濃いです。鮭の大助の声を聞くと、三日後に死ぬとか、次の年は不作だとか言い伝えられているそうです。その晩は子どもは外に出さないとか。自然界と神と人間のふしぎなかかわりを考えさせられる話ですね。 下のボタンからテキストをダウンロードできます。 鮭の大助ダウンロード 日常語の語りが聞けます。 ⇒本格昔話一覧へ