きつねの茶釜

きつねのちゃがま

山形県の昔話

話型名は「文福茶釜」
青森から熊本まで、全国に類話があるそうです。

「ぶんぶく」というのは、茶釜の湯が沸く音の擬声語から来ているとのことです。

茶釜に化けるのは、きつねのこともタヌキのこともあります。⇒こちら

今回紹介した「きつねの茶釜」は、後半は笑い話ですが、前半は、きつねが恩返しをするというほっこりした話になっています。


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日常語の語りが聞けます。



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