法事のごちそう

ほうじのごちそう

宮崎県の昔話

話型名は「いもころがし」といいます。

村の人たちが、法事やお祝いの席で、作法が分からなくて、庄屋や和尚のまねをするのですが、つぎつぎ失敗します。その連鎖がおもしろいです。

愚か村話(⇒こちら)や、愚か婿話として話されるそうです。
このモティーフは、落語にもあります。

愚かな人や行為を上から目線で笑っているのではなく、自分自身にもあるあると、楽しんでいます。


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