大みそかのお客 ふしぎな話ヤン おおみそかのおきゃく 奈良の昔話 話型名 「 大歳の客 」 。これもまた日本全国に分布しています。旅人はお坊さんだったり、巡礼だったり、物乞いだったりします。宿を乞う日が大晦日、つまり年神さまが身をやつしてやってきたのです。死体がお金になるというのが衝撃的ですね。死体とお金という極端な対比、昔話の語法を思い出してください。 下のボタンからテキストをダウンロードできます。 大みそかのお客ダウンロード 日常語での語りが聞けます ⇒ 本格昔話一覧へ
三人のどろぼう ふしぎな話ヤン 新潟の昔話 とんでもないファンタジーですね。原話を初めて読んだときはひっくり返って笑いました。語りで聞いたら面白いだろうなと再話しましたが、語るのはけっこう難しいです。まだ子どもには語っていませんが、対象年齢はどのくらいでしょうね。 共通語テキストは『語りの森昔話集2ねむりねっこ』に掲載しています。⇒書籍案内 日常語の語りが聞けます。 ⇒ おかしな話一覧へ