「笑い話」カテゴリーアーカイブ

広岡の腰痛地蔵

ひろおかのようつうじぞう

奈良の昔話

私はこのかわいいおばあさんが大好きです。
『 子どもと家庭のための奈良の民話 』 は再話者の日常語で書いていますが、ここでは共通語で書いています。だから、関西弁わかんないってかたはこのとおり共通語で語ってください。また、この共通語をご自分の日常語に直して語ってくださればなおうれしいです。もちろん、本の通りに語ってくださってもうれしいです。


下のボタンから共通語テキストをダウンロードできます。

日常語の語りが聞けます。

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鬼のひとり娘

おにのひとりむすめ

大阪の昔話

あまり聞いたことのない話かもしれません。狂言好きのかたには、「 首ひき 」 と同じストーリーだと気づかれたと思います。
原話の語り手は大阪の坂田静子さん。明治生まれのかたで、子どもの頃、芝居好きのお父さまから聞かれたと、出典本の注に書かれてあります。
この話、大好きで、あちこちで語っています。音声は小学3年生に語ってるライブです。


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日常語での語りを聞くことができます。

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雨の日も晴れの日も泣く

あめのひもはれのひもなく

大阪の昔話

こんなおばあさんいてますよね。あ、私自身かも ( 笑 )。
お寺の和尚さんが素敵です。かつてお坊さんが檀家の人たちとどのように関わっていたのかが、ほのぼのと感じられる話です。
大人どうしで楽しむおはなし会のおまけにどうぞ。

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たこやき

京都の昔話

現代の民話です。まあ笑って聞いてください。で、おまけの話として子どもたちと楽しんでください。音声は、学童保育の3~5年生です。

共通語テキストは『語りの森昔話集1おんちょろちょろ』に掲載しています。こちら⇒書籍案内

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くじら石とはさみ石

くじらいしとはさみいし

奈良の伝説

JR関西線の月ヶ瀬口で降りて山に向かうと梅林があります。
関西ではちょっと名の知れた梅林で、梅の季節にはたくさんの人が見物にやって来ます。ふだんは静かな村です。この月ヶ瀬村に残っている伝説を紹介しました。
山間の谷川ならどこにでも見られる大きな石を、天狗が作ったと空想し、いかにもそれらしく語り伝えています。人間味あふれるユーモアがあります。


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