じぞうじょうど
岩手県の昔話
話型名「地蔵浄土」
この話は全国で語られていて、少しモティーフの違いはあっても、よく似ています。いかにも日本の昔話だなあという典型的な話です。
語りの森でも類話を何話か紹介しています。キーワード検索で「地蔵」と入れてみてください。
となりのじいさんばあさんが、欲ばりのせいでひどい目にあいます。が、なぜ、主人公のじいさんばあさんに福がさずかったのかは語られていません。昔話の語法でいえば、「主人公だから」ということでしょう。
このようなとなりの爺型の話は、聞き手の興味は、後半にあります。前半も興味津々で聞きますが、となりのじいさんばあさんが登場したとたんに、先を予想して、きゅっと場が引き締まります。語るときもそのように語れば、だれずにすみます。
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