ねずみのもちつき

愛媛県の昔話

話型名「鼠浄土」こちら⇒昔話雑学

ねずみが暮らしている世界は、たいてい地下の世界ですが、この「ねずみのもちつき」では、「ねずみの家」というだけで、それがどこにあるかは語られていません。
だから、おじいさんが小さなねずみ穴に入って行くという驚きはありません。
ねずみの世界と人間の世界が地続きです。

ストーリーはとても分かりやすくなっています。
おじいさんとねずみの掛け合いや、ねずみの歌のかけ声「スットコバッポ」も楽しくリズミカルです。
幼い子に向きます。


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日常語の語りが聞けます。

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