こうていののみ
マケドニアの昔話
話型名は、ATU513A「6人が世界じゅうを旅する」。
グリム童話KHM71「六人男世界をのし歩く」の類話です。
冒頭の、皇帝がのみの皮を当てさせるのは、求婚者テストです。
それにしても、のみを育ててその皮をはぐなんて、ナンセンスもいいところですね。このユーモアが話全体をおおっています。だから、6人兄弟の能力(特性)が、課題解決にぴたりと合致することも、奇跡的な驚きというより、思わず笑ってしまうような面白さです。(ここは、昔話の語法的にいえば、状況の一致ですね)
テンポよく軽やかに語って楽しめばいいと思います。
下のボタンからテキストをダウンロードできます。