「かわいそうな話」カテゴリーアーカイブ

マッチ売りの少女

まっちうりのしょうじょ

アンデルセンのおはなし

1848年に出版された童話集に入っています。
これは、アンデルセンが、三枚の絵からどれか一つについて童話を書いてほしいとたのまれて、書いたお話です。絵には、マッチを持っている小さな貧しい女の子が描かれていました。

主人公が死んでしまうのですが、あまりに有名な話なので、その悲しみが美しい涙になればなあと思って再話しました。
女の子に寄せる思いは、2年生ぐらいから感じ取れるかと思います。もちろん高学年にも語ってくださいね。


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月の光

つきのひかり

ハンガリーの昔話

ATU365「死んだ花婿が花嫁を連れ去る」という話型です。
レオノーレといって、古代の死者信仰に基づく伝説だそうです。フランスの類話「白いハンカチ」も見てください。⇒こちら

怖いですね。そして悲しい。
戦争が若者の想いを犠牲にしていく姿が、死者の行列から読み取れます。
主人公が死を選ばないでどこまでも生きて、新たな道を歩こうとする、そして幸せになるところに、希望を感じます。そこが「白いハンカチ」や『おはなしのろうそく19』の「金の髪」とは一味違う所です。

ぜひ語ってください。


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ブネネとぐんかんどり

ミクロネシアの昔話

大空にあこがれる少女と、大空を王のように飛ぶぐんかんどり。ミクロネシアのヤップ島に伝わる悲しいおはなしです。
ぐんかんどりは、熱帯の海洋に住む大型の鳥です。ブネネは、不詳。サギの仲間ではないかといわれています。


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