みち

インドの昔話

へびが人に死をあたえるために、さまざまなたくらみを凝らします。
ちょっと暗鬱な思いになりますが、これも人の世の真実です。

人びとはこのような物語を語り聞くことによって、客観的な目で人生を見つめ合ったのだと思います。
ふつうなら内省的なことがらを語りの場で他の人たちと共有できたのでしょう。

原題は「死神」です。

中高生から。


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語りを聞けます。




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