デンマークの昔話
秘密がどんどん広がっていくのは、心配しながらもおかしくて笑えますね。
最後のどんでん返しは、ちょっとびっくりしますが。
この話は、13世紀にすでに類話が記録されているそうです。
ATU886「秘密を守れなかった少女」
いまのところ、ヨーロッパにしか類話が見つかっていないようです。
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秘密がどんどん広がっていくのは、心配しながらもおかしくて笑えますね。
最後のどんでん返しは、ちょっとびっくりしますが。
この話は、13世紀にすでに類話が記録されているそうです。
ATU886「秘密を守れなかった少女」
いまのところ、ヨーロッパにしか類話が見つかっていないようです。
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おうさまだってぜんぶはしんじられない
ATU852「嘘つき比べ」
王さまやお姫さまに「それはうそだ」といわせたら、ほうびとしてお姫さまと結婚できるという話です。
同じような話は世界じゅうにあります。
大真面目に語るほら話がおもしろいですし、王さまがいちいち肯定する表情を想像するのも楽しいですね。
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ななにんのおーべるにゅじん
フランスの中央にオーベルニュ地方という山岳地帯があります。イギリスのゴタムなどと同じく愚か村と呼ばれています。この地方の人たちは何かにつけ笑いの種にされていたそうです。
この「七人のオーベルニュ人」は、ATU1250「人間の鎖」という話型に分類されます。
西暦1世紀にインドと中国で語られていた記録があるそうです。ヨーロッパでは14世紀の記録があるそうです。古今東西、笑いのツボは同じということですね。
ゴタム村の話は⇒こちら。日本の愚か村話については昔話雑学に載せています。⇒こちら
フランスのもうひとつの愚か村話は⇒こちら
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ATU821B「ゆで卵から生まれたはずの鶏たち」
類話は、中近東をはじめヨーロッパにも広がっています。
まるで、一休さんや彦一のとんち話にそっくりです。
このようなとんちをテーマにした話は世界じゅうにたくさんあります。
短い話ですが、面白さが分かって「 あ、なるほど」と感心するのは、高学年以上でしょう。
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相手を見くびってはいけない。謙虚でいたいものです。
ATU75「弱者の助け」という話型で、世界中に広がっているようです。イソップ寓話にもあって、そちらのほうが有名ですね。
動物の話は幼い子にもよく理解できます。
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ATU1「魚泥棒」+ATU2「しっぽの釣り」
この二つの話型が結びついている話は、よくあるそうです。
「魚泥棒」も「しっぽの釣り」も世界じゅうに広く語られている話です。ただ、「しっぽの釣り」はさすがに暑い国にはなさそうです。
日本の話としては、大阪の伝承を紹介しているので比較してみてください。⇒こちら
動物昔話は、人の世の比喩でもあるのですが、幼い子が喜ぶ話でもあります。
スウェーデンのこの話では、きつねが悪賢く、くまがまぬけという設定です。この動物の性格は、民族によって異なるようです。くまではなくおおかみやジャッカルが登場するものもあります。
どうぞ、冬に語ってください。
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むすめとみるく
イソップは古代ギリシャの人です。だから、とても古い話なのですが、今でも新鮮な響きがあります。
日本のことわざでは、「捕らぬ狸の皮算用」というところでしょうか。
ストーリーは小さい子どもでも分かりますが、娘の行為の愚かさかげんが分かるのは、四年生以上だと思います。おまけの話にどうぞ。
イソップについては、昔話雑学をご覧ください。こちら⇒
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おうさまのびょうき
大笑いしながら心が温まる話ですね。
この魔法、偶然といってしまえばそれまでですが、主人公のまっすぐな思いが生んだ奇跡だと感じます。
地中海のマルタ島は、日本の屋久島の半分くらいの面積の島です。そんな小さな島に伝わる小さなほほえましい昔話です。
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どうぶつたちのふゆごもり
協力して作業をしようというときに、怠け心のせいで断り、その成果だけを手に入れようというわがまま者の話はよくあります。それがこの話の前半です。
そして後半では、そんなわがまま者たちが、危機に瀕しては一転して協力して、悪者を追いはらいます。
幼い子が喜ぶ話です。
「冬を避けて夏を探しに行くんです」のくりかえしがリズミカルで印象的です。
ATU130「動物たちの夜の宿(ブレーメンの町音楽師)」と130A「動物たちが家を建てる」が合体しています。
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ながいはるのために
ATU1541「長い冬のために」という話型で、愚か者の話です。
キーワードの「長い春」は、「長い冬」だったり「非常時」「良い日」だったりします。
お人よしのおかみさんや困っているお百姓を上手くだまして、男はひどいやつですが、これがトリックスターの一面なのです。
日常生活でだれにでもある思い違いや失敗を笑い飛ばすのが愚か者の話。
語りあって笑い飛ばすことで、自分も他人も許すことができるし、共感が寛容を生みます。そのためのトリックスターであり、そのためにストーリーが極端になっているのです。
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